こんにちは!飛田です!
毎日様々な場所で募金広報活動をさせていただいています。
その中でたくさんの気付きがございます。
私自身もそうだったのですが、地域によっては保護施設の存在を知らない方がいます。
殺処分のことに関しては小学生低学年の子も知っていてくれてたりします。
「捨てられたの?かわいそう…… なぜ捨てられるの?捨てるなら飼わなければいいのに……」
子供の口から純粋でものすごく真っ当なことを聞き、大人として恥ずかしくなります。
子供が望んでいることを今すぐ変えられない自分にも腹が立ちます。
だいたい1日中声を出し続けています。
出し続けている理由は、私たちって声出してすごいでしょ!?だから応援して!ではなく、
捨てられて処分されている子がこんなにいるんです!飼う前に本当に最期までお世話できるのか考えませんか!?という望みです。
でも一番思って欲しいことは、
「あ、今日はうちのわんちゃんの散歩時間を10分多くしてあげよう」
「電柱や草の匂いを思う存分嗅がせてあげよう」
「大好物をたまには買って帰ってあげよう」
今一緒に住むわんちゃん、ねこちゃんを広報活動を通じて大切にしてほしい。
行き場を失った子を見てかわいそう……だけでなく、学んでほしい。
当施設の子達も私にたくさんのことを教えてくれます。
「こういうお世話の仕方すると、私下痢するよ!」
「この砂は好みじゃないわ!そういう子だっているのよ!」
「あなたが頑張りが足りないから私たち新しいお家に行けないじゃない!」
毎日学ばせてもらっています。