皆様、こんにちは!
飛田です。

この度、絵本を書きました。
実際に施設で生活している猫ちゃんたちを見て感じていることや、その時起こった出来事を綴った物語です。

動物保護の活動に携わってからずっと書きたいと思っていました。
いくつか既に書いているものもありますが、こうして書籍、動画として世に出せたことは初めてです。書籍を読まれた方、動画を観てくださった方からの感想を読ませていただくと、本当に書いてよかったと思います。

そもそもこの絵本は私一人では到底作り上げるとこのできなかったものです。

見た人を惹き込む美麗なイラストを手掛けてくださったmiké様

聴いた人を惹き込むバンドeLe様

印刷をご厚意で引き受けてくださったエヴァプランニング様

そして日頃から活動を見守ってくださっている支援者の皆様がいてこの作品を完成することができました。

この場をお借りして御礼申し上げます。ありがとうございました。

私は元々、動物保護とは全く関係のない仕事をしていました。
だからということもあってなのか、動物たちの置かれている現状や問題を全くしなかったのです。

知れば行動が変わります。

こんな悲惨な状況にある動物達のために何かできることはないのか?

その想いで動物保護施設の門を叩き、動物愛護とはなんたるかを教えていただき、こうして独立しています。

知らせるためにはどのような手段があるのか?

ホームページ? SNS? 街頭での啓蒙活動?

大人が知ればこれらの問題は解決するのか?

今活動している大人である私たちはいつか死にます。その前に自分たちの子供世代へと引き継いで行かなくてはならないのではないか?

悲しい戦争や地球の温暖化と同じように義務教育の一環として動物問題も説いていくことはできないか?

小説なども考えましたが、子供も大人も理解できる絵本を選びました。

絵本は学校や図書館に寄贈してまわります。
私の身一つでできることは小さいものですが、絶対に意味があります。

【命】を救えるのですから。

まだまだできること、していないことがあります。

このご時世で身動きがなかなか取れない部分もございますが今後も走ってまいります。