こんなことがありましたシリーズ

【Instagram 2023年3月9日投稿分】

ここ最近、書けなくなりました。

これまで書きたいこと、
伝えたいことがあり過ぎて
いつもInstagram2000文字では足りないぐらいでsyuntobyの投稿と言えば長文という感じだったのに。

令和5年になった時、改めて施設の在校生を連日紹介させていただきました。

それぞれに理由があって施設に来ていて、
「この子はこういう理由だったな…」と当時を思い出しながら書いていると吐きました。

ストレスがかかって胃腸炎にでもなったか?と思いましたが身体的な問題ではないと思います。

迎え入れる時に飼い主の都合はあまり見ていません。
あくまで今助けが必要な猫ちゃんを見ています。

お世話の時も元気の良さとか排泄物の状態とか猫ちゃん同士の相性とかに集中しています。

書けなくなっているのは
「今書いたら醜い文章を書いてしまうような気がする」と思っていたからかもしれません。

そろそろ書かないと啓発、啓蒙が止まってるぞ!と焦りながらも書けない。

でも「もういいや…」と思い書いてます。

最近、苛つきすぎて頭がおかしくなりそうです。

自分はお手本になれるような優れた人間じゃないし、リーフノット自体も凄いことをしてるなんて到底思っていない。

だから人のことを悪くいうことができないし、したくない。嫌い。

説教なんてもってのほか。
お前は何を偉そうに言うてんねん、身の程わきまえろや、カス!ってなる。

誰かを叩きまくって解決するならまだしも、中途半端な奴が人を憎めば恐らく憎まれる人になる。

吐いた言葉は全部自分に返ってくる。

わかってるのに

苛つくんです。
ムカつくんです。
腹立つんですよ。

保護依頼の電話でもとんでもない理由の時とかだと電話を切った後、受話器を床に叩きつけそうになる。
猫ちゃんたちが驚くからぶるぶる震え堪えてる

今月は嬉しいことに4匹里親希望のお声をいただけている。
4匹が卒業して幸せになれる可能性がある。
最高に嬉しい。

その傍で、命が苦しい状況の子がいる。

私が考える「幸せ」に繋げなさそうな子がいる。

苦しい。
その猫ちゃんが一番苦しいと考えるとさらに苦しい。

なぜこうなった?って思い返す。

いつもその先には無責任な人間がいる。

「違う!無責任な人じゃない!
その人は知らなかっただけ!
避妊去勢手術をしなかったら増えるということを知らなかっただけ!
まさか自分が職を失うことになると知らなかっただけ!
まさか自分がこの世からいなくなると知らなかっただけ!
野良猫ちゃんを人慣れさせることの難しさを知らなかっただけ!」

そうやって言い聞かせてきた。

だって優しい人の仮面を被っとかないと
「怒られる」とか「断られる」とかの理由で救える子も救えなくなる。

その人の猫ちゃんは保護されなくなる。

飼い主に疎まれながら生活することになる。

動物たちは何も悪くないのに。

何故いつも辛い想いをするのは動物なんだ?

どうやったら負の連鎖は終わるんだ?

……

今、まさに書いていて、汚い言葉を吐いて、自分がやるべきことを再確認しています。

リアルタイムで
「だからこの活動してるんやろーが‼️バカタレ‼️」と恥じています。

そうだよ、知らない人に伝えるためにしてるんだ。

自分がそうだったから。

こんなにも辛い想いをしてる子がいるの!?っと知ったからこの活動を始めた。

知れば変わる未来がある。

そう思って保護施設の門を叩いたんだ。

まさかの自己完結しました。

投稿休んですみません。
今後も保護動物たちの置かれている現状を伝えてまいります。

醜い文章失礼しました💦

最後に一つだけ。
引越しで連れていけないなら元から飼うなよ。