いつもご支援してくださっている漫画家の『のらじゃ様』がReefKnotの為に他己紹介漫画を描いて下さいました。是非お読み頂ければ幸いです。
また、のらじゃ様はReefKnotのロゴのデザインも快く引き受けて下さり、素敵なロゴが完成しました。
ロゴの素敵さに負けないよう素敵な施設にしてまいります。
のらじゃ様、この場をお借りしお礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
この度、身寄りを失った動物たちのための保護施設を立ち上げるに至りました、
ReefKnot代表の飛田です。
代表といっても現在法人格申請中であることと、動物たちを保護する物件を探している段階です。
簡単な自己紹介となりますが私はとある動物保護施設で約4年間従事しておりました。
動物保護施設へ行く前は13年間、総合エンターテイメント企業のマネジメントを経験しており、
その経験のおかげか動物保護施設では運営管理の任をいただいておりました。
企業勤めの時、何度かテレビで観ていた動物たちの殺処分問題。
『自分でもなにか役に立てるかもしれない……』と動物保護施設の門をくぐりました。
最初は犬の飼育から始まり、企業様相手の営業、来客応対、専門学生への企業説明や学校や自治体に向けての
啓蒙活動、街頭募金、広報活動、採用面接、資金繰りや決算処理、他府県へのレスキュー活動に地域猫活動のフォローなどを
経験させていただきました。
私の動物愛護のベースは全てその動物保護団体の教えです。
企業勤めの時はただ漠然と『数ある保護施設同士が手を取り合えば、殺処分問題の解決スピードは加速するのではないか?』と
思っておりました。
しかし実際勤めてみると保護施設同士が手を繋ぐことに大きな壁を感じました。
なぜなら、私たちが相手にしているのは商品ではなく命だからです。
命の幸せは数値で計ることはできない。
チワワは散歩が必要と考える人、家の中でも十分だと考える人。
フードはドライのみを推奨する人、自然食を推奨する人。
不妊手術をするべきと唱える人、人間が動物にメスをいれることを良しとしない人。
殺処分に賛成の人、反対の人。
あげればキリがないほど個々人によって幸せの形が様々です。
手を繋ぐことが一番の近道だと個人的には考えていますが、そこに時間がかかるのであれば幸せを考える数だけ
保護施設があればいいのではないか?という今現在の考えに至ります。
私が考えに考え抜いた動物たちの幸せの形を実現するため、ReefKnotは進みます。
ReefKnotとは日本語で【本結び・固結び】を意味します。
飼い主様との絆が千切れてしまう子たちをたくさん見てきました。
固く、きつく結んでいられるよう協力することをスローガンに掲げ、スタートします。
何卒ご理解ご協力を宜しくお願い申し上げます。