たくさんの媒体で施設のことを取り上げていただけました。
2022年2月16日、週刊誌 AERAの増刊号、一年に一度発行される「Nyaera」
2022年2月20日、朝日新聞誌面
2022年2月22日22時22分、朝日新聞デジタルにて公開
全て以前、施設で制作した保護動物啓蒙絵本「おれは待っている」がTwitterにて広まった時に依頼をいただいた取材となります。
取り上げていただいたおかげでたくさんのご連絡を頂けております。
本当にありがたいです。
SNSでご報告しましたが、お電話内容でダントツで多いものは
「うちの子を引き取ってほしい」です。
電話内容の9割を越えています。
過去新聞取材を受けた時の経験もあり、こうなることは予想できていました。
ですが、それから数年経った今でも同じことが起こる、と勉強になりましたし改めて考えさせられました。
引き取り依頼はそのお家の子の気持ちを考えると悲しいです。
でも一人一人本当に色んな事情があります。
動物達と離れたくて連絡してくる人たちばかりではない。
何か大きな問題が起こりそう考えざるを得ない人だっているのです。
そして相談が来ただけではまだお家の子が飼い主様と離れ離れになると決まったわけではありません。
その理由は私が「断るから」、ではありません。
まだ飼い主様と離れ離れにならないで済む「方法」があるかもしれないからです。
特に新聞やTVで情報を得ている人は保護施設のことや、相談できる場所があることも知らない。保健所しか知らない人がたくさんいるのです。
そんな中で今回新聞で取り上げてくださったことはたくさんの方の「知る」に貢献できたのではないかと思います。
人の問題を解決できれば、その先にいる動物達は悲しい思いをしなくて済むはずですから。
今後もインターネットだけではなく、インターネットをしていない方へ伝える方法を模索し発信して参ります。
この度、本当にたくさんの方々より激励のお言葉やご支援、ご寄付をいただいております。
私のメンタル、施設運営の経済状況、猫ちゃん達が仲良く暮らせるための相性合わせ、防げる病の予防対策、どれかが欠けると活動していくことに支障をきたします。
どれほど皆様の応援に助けられているか……
心の底より感謝申し上げます。
本当に、本当にいつもお見守りくださりありがとうございます。
※ご寄付について
池田泉州銀行からお振り込みしていただいた場合、こちらが得られる情報がプライバシー情報となるため「カタカナ名義のお名前」しかありません。
ご寄付してくださった皆様、これからご寄付を考えてくださる皆様、お手数をお掛けしますが、メールにて「お名前」「ご住所」「電話番号」をいただけるとありがたいです。
よろしくお願い申し上げます。
一般社団法人 Reef Knot
代表理事 飛田 俊